ボウリング場で彼氏がボールを抱えてレーンに突入した

カテゴリー: ほっこりする話
http://omoshiroi-hanashi.com/hokkori/1582.html

33:おさかなくわえた名無しさん:2005/07/11(月) 14:40:53 ID:ScvWNNFa

彼と二人でボウリングに行った。
そのボウリング場が、ナイトタイムになると会場内のライトが変わるとは知らなかった。

しかも、そのお店では、レーザーライトが正面から後方から飛び交い、全体的にブラックライトがチカチカ。
「このゲームが終わったら帰ろうね。」と話し合ったあと、彼が投球するときにレーンとの境目が一瞬見えなかったらしく、ワックスべったりのレーンに勢い余って突入。

なぜか球をお腹に大事に抱え込んだまま、背中を下にしてクルクル回っていた。

スポンサードリンク

華麗なブレイクダンス。
なんでそんなにクルクル長時間も回れるんだ?
そのままレーンの真ん中辺りでしばらくクルクルしたあと、歩くエスカレーターを逆送するように、レーンを走って席に戻ってきた。

気が付くと、全プレイヤーがゲームを中断して彼を見守っていた。
一瞬の間の後、会場全体から割れるような拍手喝采。

ゲームもそこそこに早く帰りたがる彼に手を引かれても、笑いすぎて腹筋は痛いし、腰が抜けた状態の私。
やっとのことで立ち上がれるようになって、帰り際の会計の時に、

「お客様、本日はずいぶん盛り上げていただいたので、料金は結構です。」

と言われた。
そこでまた思い出し笑いで腰が抜けた私。

みんなの反応

1:面白い名無し:2013/11/30 17:05:15

大爆笑!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

2:面白い名無し:2013/12/01 7:01:10

店員がそこまでするって、どれだけ盛り上がったんだwww

3:面白い名無し:2013/12/01 18:44:27

>>2見たかったよなwwww

4:かめむし:2013/12/02 22:03:05

いいなーー

コメントフォーム

要望があったのでコメント欄にトリップ機能をつけてみました。詳細はこちら

お名前
コメント