大晦日の夜、「ほとほと、ことこと」と年神様が訪れた話

カテゴリー: 不思議な話
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489:可愛い奥様:2011/04/21(木) 17:25:21.25 ID:kg+TXyFi0

「年神様」って知ってる?
大晦日の晩に「ほとほと、ことこと」と家々の戸を叩いて回る、といわれている神様。
私は中1の時、その経験をした。

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東京都中野区の祖父母の家。
大晦日の晩で、その年は初詣にも行かず、祖父母と親たちは「行く年 来る年」を見て、すぐに寝てしまった。

昔風の家で、大きな掘りごたつに弟(小3)と同じ一辺に2人で入って、寝室に行くのもめんどくさくて、ぼんやりしてた。

私の右側に、門にはいって来た人を玄関まで行かなくても見られるように窓がある。
そこを誰かが、規則正しく「コンコン、コンコン」と叩く。

握りこぶしを作ると人差し指と中指の骨が出っ張る、そこでたたくらしい硬い音。
でも、「あっ、人間じゃないっ」
とっさに思った。

490:可愛い奥様:2011/04/21(木) 17:39:34.33 ID:kg+TXyFi0

続き
弟が怖がらないよう、知らんふりをしていたんだけど、やっぱり気づいてしまって、怖そうに擦り寄ってくる。

意を決して立ち上がり、思い切り窓を開けた。

誰もいなかった。
冬の真夜中の冷たくて重い外気が、どんより流れ込んでくるだけ。

門は通りより少し高く、玄関はさらに数段の階段を上がるから、居間の位置も高くて通りを見渡せるけど、誰もいない。
玄関の鍵も門の鍵も、ピッシリ閉まってる。

門には屋根があり、周りの塀も高い。
居間の戸を叩くには、塀を乗り越えなければならないし、人間なら「○○さん」と呼びながらたたくはず。

無言でたたき続けるはずがないし、あの時感じた「人間じゃない」かんじもすごくリアルだった。

数年後、民俗学か何かの本で「ほとほと、ことこと」と呼ばれている年神様のことを読んで、やっと納得がいったよ。

491:可愛い奥様:2011/04/21(木) 17:40:09.68 ID:B+US3Oxm0

神様のノック・・・なんだか素敵。
神様が訪ねて来てくださるなんて羨ましい。

似たような話で新耳袋だったかに
「正月に座敷の床の間の横ある物入れから音がするから開けてみたら
小さな七福神が宴会をしていた」と書いてあって
七福神が住まうお家って何て羨ましい・・・と思ったな。

495:可愛い奥様:2011/04/21(木) 18:11:12.59 ID:EebUFZ+p0

>>489
ちょ・・近所かも!
それが来ると何かご利益があるのですか?
でも怖い感じなんだったら、悪いものなのかな。

499:可愛い奥様:2011/04/21(木) 18:40:27.12 ID:kg+TXyFi0

>>495
ご近所さんですか? ネットっていいなぁ。
民俗学か何かの本には
「前年の年の神が、お別れのために戸を叩いてまわる」
みたいに書いてあったと思います。

だから「ほとほと、ことこと」は、さよならのあいさつなのでは?
運がよければ、誰でも聞けるみたいな・・

みんなの反応

1:面白い名無し:2015/01/01 1:45:57

さきほど戸を叩かれた。ん?風が強いな いやそれこそ神様なんだ
と思いたい。

2:面白い名無し:2015/01/01 21:49:56

今日の今朝寝てたらドンドン叩く音聞こえて目が覚めて怖かったけど年神様だったのかな

3:MM氏:2015/01/02 11:29:07

※2
オカムロさんではないのかい?
それ

4:ぽい:2015/01/08 11:24:09

>>3
オカムロさんとは

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