山奥で死のうと思ったらパトカーがきた
カテゴリー: いい話
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死のうと思って深夜に山奥まで車で行って、車の窓にガムテ貼ったりしてたら、車が近づいてきてるのがわかった。
咄嗟に隠れてこっそり顔だけ出したら、パトカーと警察官が見えて、どうしようかと思って考えてたら、懐中電灯で顔照らされて、何も言わずにいたら「間に合ってよかった」と一言だけ警察官に言われ、それでも黙ってたらあったかい缶コーヒーを手渡された(11月上旬だった)。
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説教くせえことは言わんよ、そこまで追い詰められたもんに何を言ったって意味がないことくらいわかっとるからな
ただ、それに最後くらい立ち向かってみてからでも遅くないんじゃないか
あんたを追い詰めたものが何かはわからんけど、わしらで解決できることじゃないんだろう?
缶コーヒーを両手で持ったまま俯いて聞いてたら涙が出てきて、そのあとはみっともないくらい鼻水も垂れ流しながら泣いた
少ししてガムテを取ってる間に、こんな時間にこの道に曲がる車はだいたいこういうことを考えてるだろうと思って後ろからこっそりついてきたんだとその警察官が教えてくれた
みんなの反応
2:そんな七時雨山:2015/09/10 12:13:24
おかえりなさい‼
3:面白い名無し:2015/09/12 8:32:27
がんばれ!!
4:面白い名無し:2016/09/14 16:48:08
いい警官だ
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要望があったのでコメント欄にトリップ機能をつけてみました。詳細はこちら。
1:国民:2015/04/30 13:17:40
間に合って良かったな!