寒ぶりを愛する男からのプレゼント

カテゴリー: いい話
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44人の子供たちが生活する富山県高岡市の児童養護施設「高岡愛育園」に15日、30歳代とみられる男性が訪れ、寒ぶり2本を置いて立ち去った。

高級魚として名高い富山・氷見漁港産で、1本3万~4万円。子供たちは思わぬプレゼントに大喜び。刺し身や焼き魚にして味わった。箱には「寒ぶりを愛する男より」との手紙が入っていた。

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高橋源吾園長によると、男性が現れたのは15日午前9時頃。ワンボックスカーで乗り付け、玄関の前に青い発泡スチロールの箱2個を置いた。事務室にいた女性職員に気づくと手を上げ、何も言わずに去っていったという。

箱には、氷見漁協のお墨付きであるブランド名「ひみ寒ぶり」の文字が記され、10キロと8キロのブリが入っていた。「今日とれた寒ぶりです。皆様で食べてください。寒ぶりを愛する男より」と書かれたB5判の手紙と、「魚屋でさばいてもらってください」と1万円入りの封筒も添えられていた。子供たちは興奮し、「こんな大きなお魚を見たのは初めて」と目を輝かせたという。

(2011年12月17日11時09分 読売新聞)

みんなの反応

1:ゲン:2013/08/24 10:54:19

伊達直人みたいな話。

2:面白い名無し:2014/11/06 7:25:48

とてもイイ話だけど

どうしてもなにか入ってるんじゃ?とか疑ってかかってしまう、嫌な世の中よのう

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