俺の小、中学校にも障害者の女の子がいました。
頭のどこかに水がたまるらしくて、おでこは人よりも長くて目の焦点はあってなくてよくわからないことはするし、知能の方も大多数と同じような女の子じゃありませんでした。

自分はよく先生にその子に勉強を教えてあげるようにいわれてました。
最初はめんどくさいことが嫌いで他人に勉強を教えるなんてことは嫌でした。
でも、わかったときにありがとうと言って笑ってくれたときは素直に嬉しかったです。

そうやって９年間も同じ学校だったんでわかったんです。
みんなと同じじゃなくてもその子もその子なりに成長して、中学卒業するときには他の人から悪口を言われたりしても我慢できる人にまで成長していました。
その人がその人なりに頑張った結果が今に表れているんです。
そのことをみなさんにも知ってもらいたいです。

今日、近所のコンビニで久しぶりにあって、偶然この話を読んだので書かせていただきました。

声をかけたら久しぶりと笑顔で答えてくれました。
思い出も一緒によみがえってなんか幸せな気持ちになりました。