日本マラソンの父 金栗四三 ~ゴールできなかったオリンピック~
カテゴリー: いい話
http://omoshiroi-hanashi.com/ii/2243.html
スポーツ系なら自分は日本初のオリンピック出場マラソン選手の金栗四三の話を推す。
国内で世界記録を20分以上も塗り替えるような記録を出しながらも本大会では日射病で倒れ、行方不明扱いにされてしまった。
日本の期待を一心に背負いながら、それでも走りきれなかったことで、深い自責の念に駆られた。
それでも日本のマラソンの発展のために50年間尽くしてきた。
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1967年、ストックホルムオリンピック委員会から『オリンピック55年祭』が開催されるので来てもらえないかという連絡が届いた。
式典後、当時のコースを懐かしげに辿る金栗。そして55年前にたどり着けなかったスタジアムに足を踏み入れた。
何故かそこには観衆と役員、そしてゴールテープ。思い出のスタジアムで念願のゴールテープを切った金栗。
「日本の金栗が只今ゴール。
タイムは54年8か月6日5時間32分20秒3・・・。
これで第5回ストックホルム大会の全日程は終了しました」
みんなの反応
2:hawkeye:2014/06/27 2:53:39
南蛮人にも「粋」の精神を持つ者がいるとはな
3:fa:2017/10/27 1:29:56
最高!
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要望があったのでコメント欄にトリップ機能をつけてみました。詳細はこちら。
1:面白い名無し:2014/06/27 1:01:54
最高です