ろくに働かず、毎日ふらふらしていた男の父親が案じた一計

カテゴリー: いい話
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ある男はろくに働かず、毎日ふらふらしていた。
自分の死期が近いことを悟っていた彼の父親は、遺産をただ息子に譲るだけでなく、息子が一生懸命働くように改心させたかった。
そして、それでもどうしても首が回らなくなったときだけ金を受け取れるよう、一計を案じた。

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その男は父親の死後、手紙と鍵を受け継いだ。
手紙には、「どれだけ頑張っても報われなかったら、この鍵で扉を開けてみなさい」と書かれていた。

父に養ってもらえなくなった彼は、その後頑張って働いてみたが生活はよくならず、困った末に手紙のとおり部屋の扉を開けてみた。
そこには天井から首吊り用のわっかが作られたロープが下げられているだけで、他には何も無かった。

「死ねって言うことかよ!」
男は憤慨し、それからは心を入れ替えてがむしゃらに働いた。
それでも、生活が良くなることは無かった。

男は心底絶望を感じ、例のロープで自殺を図った。
しかしロープに体重がかかると天井が崩れるように仕掛けがされており、その上に隠してあった父の貯金が大量に彼の上に降り注いだ。

みんなの反応

1:おもしろい名無し:2013/10/28 16:10:49

本当に死ぬくらい追い詰められたらこうするしかないと思うけどただたんにとろうとできないようにしてたんだね・・・ 最後報われたな

2:面白い名無し:2016/12/22 0:58:13

いい話だったか
笑える話なら落ちてきた財産につぶされて終わりだったな

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