姉ちゃんがでかい荷物を持って俺の引越し手伝いにきた

カテゴリー: いい話
http://omoshiroi-hanashi.com/ii/2390.html

大学生のとき、一人暮らしのアパートを引っ越すことになった。
俺の友人数人と、電車で45分ぐらい離れた実家から姉が手伝いに来てくれたのだが、なぜか姉はデカイ荷物持参。「?」と思いつつ作業を開始。

昼飯時。コンビニや食べ物屋に行くのも大変な田舎のこと。
俺は見栄はって、 仕出屋に寿司の出前を頼んでおいた。友人らには大好評。

スポンサードリンク

夕方前には引越し終了。
新居でひとまず落ち着いて、友人らも帰っていった。

が、最後まで残っていた姉が、例のデカイ荷物をもったまま帰ろうとする。
「引っ越し祝いか何かじゃないのか?」と問い詰めても言葉を濁すばかり。
じれったくなってむりやり荷物を奪い中身を見ると――大量のオニギリだった。

「引越しで台所も片付けてるし、みんなお昼に食べるものないだろうと思ったんだけど……。すごいお寿司とか出てきたから、出しにくくなっちゃった」
恥ずかしそうに苦笑する姉。俺は泣きそうになった。

もちろんそのオニギリは全部ひきとって、ラップにくるんで冷凍保存し、一週間かけて全部食べた。
最高にうまいおにぎりだった。

みんなの反応

1:おもしろい名無し:2013/10/04 9:28:44

いい姉を持ったな大事にしろよ

コメントフォーム

要望があったのでコメント欄にトリップ機能をつけてみました。詳細はこちら

お名前
コメント

おすすめ記事(外部サイト)