脱走ハムスターと俺の思い出

カテゴリー: いい話
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430:ななしのいるせいかつ:2009/05/05(火) 11:37:29

ハムスターがカゴからいなくなった。
一週間ほど後、愛犬がテレビの裏側をジッと見つめていた。

その視線の先には、ティッシュや新聞紙をちぎって丸め、高さ二センチ幅十センチ程の砦を作ったハムスターが。
ハムスターは両手を摺り合わせながら、「チッ、見つかったか」みたいな顔でこちらを見ていた。

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436:ななしのいるせいかつ:2009/05/07(木) 15:57:52

そのハムスターが死んだ時、マンションの裏庭に埋めてやった。
好物だったひまわりの種と一緒に。

季節が春先になった頃、気になってその場所を見に行ったんだ。
するとそこには薄い緑色の、ひまわりの二葉が三つ生えていた。

これはきっとハムスターが自分の体を養分にして、ひまわりを芽吹かせたに違いない。
そう思った俺は、マメに水を与えて成長を見守った。

ところがある日の夕方、小さなひまわりの苗は姿を消していた。
管理人さんが草むしりの時に、雑草と一緒に処分したらしかかった。

心の中でハムスターに手を合わせ、成仏してくれる事を祈ったよ。

その後その場所は、直径50センチくらいは全く草木が生えなくなった。
「僕の事を忘れないで」って言う、ハムスターのメッセージのように。
嘘のようだが全て本当の話。

みんなの反応

1:バカイザー:2014/01/22 14:54:42

すごいですねィ
ペットは大事にしてやらねェといけやせんね

2:通りすがりのマヨ侍:2014/01/22 23:00:19

飼ってたのが猫じゃなくてよかったな…

3:通りすがりのマヨ侍:2014/01/23 11:19:16

大好きだから

4:面白い名無し:2014/01/28 20:10:05

こういう話好きだ、切なくなった。

5:面白い名無し:2014/08/16 9:53:34

ちょっと感動してワロタw

6:面白い名無し:2017/02/15 11:53:31

ハムちゃん…

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