日に日に進行していくばあちゃんの認知症

カテゴリー: 悲しい話
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79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/29(日) 17:20:08.77 ID:U4EZoPQ90

ばあちゃんのぼけは日に日に進行してゆき、次第に家族の顔もわからなくなった。
お袋のことは変わらず母ちゃんと呼んだが、それすらも自分の母親と思い込んでいるらしかった。
漏れと親父は、ばあちゃんと顔を合わせるたびに違う名前で呼ばれた。

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※「漏れ」とは2ちゃん語で『俺』という意味

あるとき漏れがお茶を運んでいくと、ばあちゃんは漏れに駐在さんご苦労様です、とお礼を言って話しはじめた。

「オラがちにも孫がいるんですけんど、病気したって見舞一つ来ねえですよ…
昔はばあちゃん、ばあちゃん、てよくなついてたのにねえ…」

そう言ってばあちゃんが枕の下から取り出した巾着袋には
お年玉袋の余りとハガキが一枚入っていて、よく見てみるとそれは
漏れが幼稚園の年少のとき敬老の日にばあちゃんに出したもので、
「ばあちゃんいつまでもげんきでね」なんてヘタクソな字で書いてあったものだから、
漏れはなんだか悔しくて悔しくて、部屋を出た後メチャクチャに泣いた。

みんなの反応

1:たぬき:2016/02/13 3:39:43

昔お婆ちゃんが入院することになって強い点滴を打って、一時期ボケみたいに誰が誰か認識出来なくなってしまった

別の人の名前を呼ばれたり、「誰?」って聞かれた時のショックはとても大きかった
全く知らない人が目の前に居るみたいだった

孫である自分でもショックは大きかったから、息子であるお父さんはもっとショックだっただろうな…

まあ、今は退院して誰かは認識できるけど、もう歳なのか点滴の後遺症なのかボケが始まっている
鍋の火を消し忘れたりするから怖い…

自分の親もいつかああなって仕舞うのだろうか…こわいな

長文すみません

2:面白い名無し:2017/10/31 22:49:48

年少で文字書けるのスゲー

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