大腸ガンになった彼氏を支え続けた彼女

カテゴリー: 感動・泣ける話
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422:1/2:2008/10/31(金) 17:15:22.37 ID:rT1aWlBi0

いとこ(27歳男)が、大腸ガンで死んだ。
その彼女は、従兄弟がガンと分かってから、仕事もあったのに毎日病室に訪れ付き添った。結婚の約束もしていたんじゃないかな。
食べ物を、「お口アーン」とか、やり合ってじゃれてたり、
ガンが侵食して痛む従兄弟の腰や背中を、彼女がさすってあげたり。

そのころ、10代のガキだったせいもあるけど、従兄弟が死ぬなんてまったく想像つかなかった。
「きっとこの2人はあと数年もしたら結婚して、幸せな家庭築くんだろーな」
なんて、見舞いにいくたび幸せな想像しかできなかった。普通にうらやましかった。

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しかし、従兄弟の病状はどんどん進んでいった。
みるみるやせて、目ばかりぎょろぎょろになって、身内のわたしでも正視できなかった。
はやく終わってほしかった。人の命のもろさが怖かった。

でも彼女はずっとそばにいた。
従兄弟のやせ細った手を握って、抗がん剤の影響で、ぼろぼろに禿げたあたまにかぶる毛糸の帽子を作ったり。

わたしは、怖くて怖くて病室にも入るのもいやで病室に入っても、 彼女の後姿ばかり見ていた気がする。
従兄弟は、癌がよくなったらどこかへいこうとか、あれ食べに行こうとか
今度の携帯の最新機種を買いたいとか、来ない日のことばかりしゃべった。

彼女は笑顔で、「絶対いこーね」「わたしあれ食べたい」とか、いってた。
気休めだろって思ったけど、彼女の目は本気だった。

今、思い返せば、彼女はほかにどうすることもできなかったんだと思った。
彼女も怖かったのに、好きな人を失うことが、きっと自分が死ぬ以上に恐ろしかったと思う。

424:2/2:2008/10/31(金) 17:19:00.54 ID:rT1aWlBi0

年末に、癌が全身にまわり、肺に転移。
従兄弟は最初の意識不明に陥った。

医師は、「癌を抑える薬がある。しかし、一時的に抑える効果しかない。
苦しみがのびるだけ。私の子供が患者だったらこのまま死なせる」ときっぱり。
両親は、「せめて27歳の誕生日を迎えさせたい」と延命を望んだ。
横で、彼女はだまって、ふるえていた。

薬は効いて従兄弟は劇的に回復した。
彼女と温泉にいったり、近場に旅行いったり、新薬は2人に時間をくれた。
「癌が治った」とはしゃいでいたけど、一時的だというのは本人が何よりも知っていたと思う。
最後のときをすごす2人に、両親も親戚もなにもいわず見守った。

春、従兄弟が3度目の意識不明に陥った。
あまりの痛みに子供のように泣き叫ぶ従兄弟を、彼女と従兄弟の母親が押さえつけ、抱きしめた。
「ここにいるよ。ひとりじゃないよ」
彼女は、死の激痛にあえぐ従兄弟の顔にキスして、手足をさすった。

医師が死亡宣告し、遺体が自宅に搬送されるまで、彼女は従兄弟を抱いた。
何かにとりつかれたように嗚咽する彼女をみて「人を愛する」ってこういうことかと思った。

彼女は、親戚の手前、通夜、葬式にも出られなかった。
毎年、従兄弟の墓参りには来ていた。
従兄弟が死んで数ヶ月あと、勤めていた会社をやめたことを聞いた。

数年たって、墓参りにもこなくなった。
最近、彼女が結婚し、1児の母になったことを聞いた。
寂しく思った反面、ほっとした。幸せになってほしいと思う。

みんなの反応

1:面白い名無し:2015/04/27 0:05:09

27歳の大腸癌
内視鏡治療や手術前の骨転移
肺転移を待ってからの化学療法
医者の無慈悲なセリフ

作り話だと非難するつもりはないけど、こうも現実味がないと感動も薄れてしまうね

2:面白い名無し:2015/04/27 7:31:58

※1
お前のコメントが一番薄れさせるわ

3:面白い名無し:2015/04/27 8:04:41

*1
こうゆう見方しかできない悲しい人間なんだな。

4:ねこ味噌:2015/04/27 8:46:12

※1さん
わざわざコメントで言わなくてもそっと心に仕舞っておきましょうよ、そういうのは

彼女さんが幸せそうで何よりです
(*´∀`)

5:面白い名無し:2015/04/27 10:11:49

米1
うざ

6:コードネーム25:2015/04/27 15:28:02

※1
 ^ー^
(・ω・)セッカクカンドウシテタノニ
 ⊃┼─
∪ ∪

7:面白い名無し:2015/04/27 22:41:13

*1
ちゃんと読めよ。

8:面白い名無し:2015/04/28 0:57:27

※1は、もう来なくていいよ

9:面白い名無し:2015/04/28 5:34:56

俺も読みながらちょっとありえないなとは思った
でもそう思ってコメしたい気持ちはわかるが人の感動を邪魔しちゃいけないな
だから積極的に叩きはしないが援護はしてやらない

10:面白い名無し:2015/04/28 23:40:14

1じゃないけど、最後の抗がん剤やりながら温泉なんて行けないよ?
感染症が命取りになるから、まあ外出は禁止だろう。
あ、俺は抗がん剤経験者だから。

なんで通夜も葬式も出られなかったのさ。結婚してなくたって
普通に友人として出ればいいじゃん。親戚の手前ってなに?
感動できりゃ、どんな創作してもいいってもんじゃないよ。

11:コードネーム25:2015/04/29 8:28:03

※10
 ^ー^
(・ω・)オマエモ1トドウザイダ
 ⊃┼─
∪ ∪

12:面白い名無し:2015/04/29 17:21:54

>11
お前とお前の家族が癌治療しなくていいように祈ってるよ。
現実を知らないで感動できるなんて、お気楽で幸せだよな。

13:面白い名無し:2015/04/29 20:39:10

※12
じゃあその現実を知る意味は?
どのみち自分がその状況に陥った時に嫌でも知ることになることだよね、ならわざわざ今知る必要ってないんじゃないか?
客観的に見て、お前は自分の冷めた心を他人に押し付けようとしてるようにしか見えないわ

14:面白い名無し:2015/04/30 5:28:43

こんなのありえない等のコメントしてる奴全員マジうざいな
どうせ映画とかドラマ見ててもこんなのありえないとか
しょうもないこと言ってんだろうな
ありえるとかありえないとか
いちいち解説いらねぇんだよ
黙ってろよ

15:面白い名無し:2015/04/30 6:39:49

無知は至福だな

16:はてな⁉:2015/05/01 22:07:00

少し感動的した❗

17:面白い名無し:2015/05/07 21:19:46

最後のときをすごす2人に、両親も親戚もなにもいわず見守った。

彼女は、親戚の手前、通夜、葬式にも出られなかった。

18:なし:2015/06/06 12:18:24

※13 優しい人で嬉しいです。

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