俺とじいちゃんは「じい」「若」と呼び合っていた

カテゴリー: 感動・泣ける話
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俺の近所に住んでた爺さんの話。

一人暮らしだった爺さんは子供好きで、ちっちゃい頃の俺もよく遊んでもらってた。
ある時、爺さんの家で見た暴れん坊将軍(だったと思う)の1シーンで、老中と主役が「じい」「若」と呼び合うのを二人で真似して
俺「じい!今日も遊びに来たぞ。」
爺「若、よくぞいらっしゃいました。」
なんて呼び合って遊んでいた。

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そんな関係は俺が他県の大学に進学するまで延々と続いていた。

卒業後に実家に戻ってきたらなんと「じい」が脳卒中やって入院中だという。
さっそく見舞いに行ってみたら「じい」はたくさんの管に繋がれてベッドに横たわっていた。
看護士の話では外界からの刺激にはなんの反応も示さない状態だと言う。

俺は「じい」に呼びかけてみた。
「じい、俺だぞ。覚えてるか?」
ダメもとのつもりだった。・・・が、次の瞬間、閉じられていた「じい」の目がカッと見開き、そして今まで昏睡してたとは思えないようなハッキリとした声で喋った。

「若、ご立派になられましたな。」

みんなの反応

1:おもしろい名無し:2013/10/13 18:42:41

いいなぁ、俺ん家の近所にもこんな爺ちゃんいないかなぁ
もう無理だけど、爺ちゃんに会いてぇなぁ

2:おもしろい名無し:2013/10/22 16:43:11

「じい、俺だぞ。覚えてるか?」
ここが凄くジーンときた

3:おもしろい名無し:2013/11/16 21:55:13

やべぇ
泣けたw

4:名無し君:2013/12/08 1:17:12

これからも、じいのためにもご立派でいてください

5:名無し:2017/02/12 14:12:59

感動するけどその後の話がないのが嘘くさいなーって考えてる俺に「成敗!」

6:面白い名無し:2017/07/17 11:36:56

シンケンジャー思い出した。

7:面白い名無し:2017/07/20 13:25:31

いきなり婆さんが出てきてラップ始まるやつかと思ったわ

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