誰もいないはずの駅に、女性と子どもの足音が・・・

カテゴリー: 怖い話
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762:本当にあった怖い名無し:2008/06/18(水) 19:43:36 ID:KfCg5XzI0

俺の体験談を書きます。大して怖くないかもしれませんが・・。
俺は鉄道会社に勤めています。就職1年目は駅に配属になり、駅員として勤務していました。
駅ホームで立ち番(列車に出発合図を出したり、放送する係)をしていた時の話です。

夜勤が終わり、駅ホームの真上にある寝室で仮眠を取ろうとベッドに横になり、電気を消してしばらくすると、寝室の前の廊下を歩く音がしました。終電はもうとっくに行ってしまっています。

終電が行った後は、駅構内に人が残っていないのを確認して改札口にシャッターを下ろしてしまうので、関係社員以外の立ち入りは出来なくなります。

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最初は、「先輩が起きてしまったのかな?」と思いましたが、すぐに血の気が引いていくのを感じました。
その足音は、明らかにハイヒールなのです。あともう一つ、小さな子供がパタパタ走るような音。

廊下はそう長くなく、足音はしばらく寝室の前を行ったり来たりしていましたが、自分の寝室の前でピタリと止まりました。
俺は恐ろしくなって、布団をかぶって何とか寝付こうとしました。

すると、急に体が痺れたように動かなくなり、耳の横で誰かがブツブツ言い出したんです。
甲高く、息が漏れるような小声で、聞き取れない言葉を延々と繰り返していました。
目をギュッとつぶったまま布団にもぐっていると、いつのまにか朝になっていました。


次の日の朝、先輩に夜あったことを話しました。
隣の部屋で仮眠をとっていたその先輩には、足音にはまったく気付かなかった、夢なんじゃないか、と言われました。

それから半月ほどして、また同じ勤務が回ってきましたが、その時も全く同じ体験をしてしまいました(夜勤にもシフトがあり、就寝時間が違います)。

年配の先輩と飲みに行く機会があり何気なくその話をすると、先輩の顔色が変わり、教えてくれたのです。
「4年前に親子が下りの終電車に飛び込んで死んだ」と。

駅員の寝室は下りホームの真上にありました。今でも、場所は変わっていません。
この足音を聞いたのは俺だけではないそうです。

みんなの反応

1:おぐねー:2013/08/24 18:43:49

意外と怖いかも
怖がりの人が、これ、読んだらビビるかも!

2:おもしろい名無し:2013/10/23 18:46:59

なかなか怖いかった

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